コンサート・リサイタル > 藤森亮一&山本ゆみ デュオリサイタル

『藤森亮一&山本ゆみ デュオリサイタル』

当日は多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。

また、ご協力いただきました皆さまに、心より感謝申し上げます。

 

 

日時    2012年11月2日(金)

      19:00開演(18:00開場)

 

会場    ムラマツリサイタルホール新大阪

      大阪市淀川区西宮原2-1-3

      ソーラ新大阪21ビル1F

      TEL.06-6398-6988 地図はこちら

 

チケット  全自由席

      前売り3,500円、当日4,000円

 

主催    東日本大震災チャリティコンサート

      実行委員会

 

共催    京都堀川音楽高等学校 大阪音楽大学

藤森亮一氏 プロフィール

藤森 亮一氏
藤森 亮一氏

1963年京都に生まれる。11歳よりチェロを学び始める。京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、1982年東京音楽大学に特待生で入学。同年第29回文化放送音楽賞を受賞。1983年第52回日本音楽コンクール・チェロ部門第1位。1986年第21回東京国際音楽コンクール弦楽四重奏部門・斉藤秀雄賞受賞。1987年、NHK交響楽団に入団。1990年ドイツに留学し、ミュンヘンでさらに研鑽を重ねる。これまでに、故・徳永兼一郎、上村昇、河野文昭、ワルター・ノータスの各氏に師事。

1998年モルゴーア・クァルテットとして村松賞を受賞。1999年東京オペラシティにおいて無伴奏チェロ曲によるリサイタルを行う。また同年カザルスホールにて「P・カザルスに捧げるチェロ連続演奏会」に出演し、いずれも絶賛を浴びる。2000年より、チェロ四重奏「ラ・クァルティーナ」を結成。演奏会のチケットが入手困難なほど、好評を博している。2007年度第26回京都府文化賞功労賞を受賞。2010年度モルゴーア・クァルテットとしてアリオン賞を受賞。

NHK交響楽団首席奏者を務めるかたわら、ソロやアンサンブルの領域でも意欲的な演奏を繰り広げ、国内外のアーティスト等と活発に共演。レコーディング活動においては、ソロはもちろん、さまざまなアーティストから絶大な信頼を得ている。

現在、東邦音楽大学特任教授、国立音楽大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師を務め後進の指導にあたっている。

藤森氏のウェブサイト(sonorous)はこちら

山本ゆみ プロフィール

山本 ゆみ
山本 ゆみ

3歳よりピアノを学び始める。大阪音楽大学付属音楽学園(現大阪音楽大学付属音楽院)を経て、京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立京都堀川音楽高等学校)を卒業後、大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻に入学。ピアノアンサンブル特殊クラスに在籍し、首席で卒業。故・竹内美知子氏、小林峽介各氏に師事。在学中に第1回ピアノグランドコンサートに出演。2007年に吹田市吹奏楽団より招聘され、メイシアター大ホールにてピアノコンチェルトを演奏。

大阪音楽大学付属音楽幼稚園に音楽講師として3年間、保育助手として1年間勤務。

その後、ピアノ音楽教室「おとのひろば」を開室し、多くの後進の指導にあたる。「目に見える結果を追わない」「短期間で判断しない」の信念のもと、熱心に指導を行う姿勢、技術に裏打ちされた指導方法に、多くの門下生から絶大な信頼を寄せられている。