少しおそかったかもしれません。
私が初めてショパンのエチュードを弾かせてもらえたのは高校に入ってからでした。
ずっとずっと弾きたかったけれどなかなか弾かせてもらえませんでした。
他の門下の友達はとっくに弾かせてもらっているのに、私は 全然でした。
エチュード系でいえば
バイエルを終えて
安川先生のピアノのテクニック
ピアノのABC
(またこの2冊は大きくてカバンにいっぱいいっぱいだったのを覚えています)
それを終えてチェルニー「毎日の練習」なんと全曲f^^;
続いてチェルニー30番
チエルニー40番
チェルニー50番
チェルニー60番
とどめ・・・クラーマービューロー60番c^^;
(いまどきここまでする子供っているのかな??)
小学校5年生の時に50番に入り6年生のときには終了していました。
と、ここで中学生でショパンを弾かせてもらえるかとおもいきやクラーマーやチェルニー60番に進んだのは予想外で、せめてモシュコフスキーにいきたかった・・・f^^;
けれど今になって、よかったなあ~と思うことはあのときショパンのエチュードにいってしまえば決してチェルニーに戻ることはなかったかなあ…と思います。
今でもやっぱり指の鍛錬として役に立つのはハノン スケール チェルニー。
ショパンとはちょっと違う指の鍛錬です。
そうそう、なぜ、小さいころを思い出したのか・・・。
今日のおとのひろばのレッスンでショパンのエチュードの作品25-2をとても素敵な演奏で弾いてくれた6年生の生徒のことを思い、ふと自分の6年生のときと重ねてみました。*^^*