ピアノを弾く上で歌うことはとても大切なことです。

 

歌が上手下手ということより

歌うことに積極的であれば(下手でもいいんです)

ピアノもとっても上手にメロディーを弾くことができるんです。

 

歌うときのフレーズや息の使い方

ブレスのとりかた

ルバートの仕方

(これは演歌などとても参考になります)

 

いわゆるクラシックの声楽でなくとも

とても勉強になる部分は多いです。

 

話は変わりますが

私は声楽は声楽発生は亡くなられた上田先生に教えていただきました。

次に京都芸大の教授でテノール歌手でもあられた灘井誠先生に

教えていただきました。

灘井先生も昨年亡くなってしまわれました。

 

(偉大な芸術家は早く逝ってしまうというのは本当です・・・)

 

イタリア歌曲やドイツ歌曲はとても面白かったです。

アリアなど いい曲がいっぱいでした。

 

おかげで副科の声楽でも一番で卒業できました。

歌を歌いだして

ピアノの弾き方も変わったように思います。

 

おとのひろばでは呉暁先生のリズムとソルフェージュを使っています。

すこ~しずつですが

確実にピアノを弾くための基礎が固まっていっているはずです*^^*